きりん、ぞう組:こども元気アップ事業
こども元気アップ事業として、2人の指導員さんに来ていただきました。
こどもたちの体も心も元気になるような楽しい活動をします。
年齢に合った 頭も体も使った遊びを教えてもらえるので、私たち保育士も勉強になります。
まずはあいさつをして、準備運動から。

次にやったのはこれ。
あひるちゃんを足でつかんでバケツに入れてあげます。



器用に掴んでケンケンしながら運びます

2つ同時に持つツワモノもいました(笑)
足の指や裏を使うことって普段少ないですよね。
しっかりふんばることができるには、足の裏が大事なんだそうです。
立ったり座ったりしたときに体がグラグラ揺れたり 運動中ぴたっと止まれなかったりするのは、足の裏のふんばる力が足りないのです。
坂道をふんばって下る、転びそうになった時に堪えられる など必要な力ですね。
次は転がしドッジボール。
へんな形のボールがどこにはねるのか分からず大笑いでした。
当たらないように逃げられるかな?



2歳頃から楽しめるドッジボール遊び。
4歳や5歳になると狙って投げられるようになり、複雑になるルールを理解し、本気のドッジボールが楽しくなりますね。
今後 やっていく予定です。
次はルールのある遊び。
2人ずつで座って、一人立っています。
立っている人が隣に座ると 今度は反対側の人が立って座る場所を探します。
立っている人が座るとまた反対側の人が立ち歩きます。
くり返ししているとだんだんとスピードアップ。
ついには鬼を追加して、鬼に捕まる前に座る場所を探さなくてはならなくなり、さらにスピード感が増しました。
急いで考えて 急いで動いて!


友達を応援したり 「こっちこっち!」と呼んだりして ルールを理解して楽しめた子どもたちでした。
最後はみんな大好きしっぽとり!
先生についたたくさんのしっぽをみんなで追いかけます。
みんながんばれー!!

一人一つしっぽを取ったら終わり、お礼を言って
子ども元気アップ事業は終わりです。
「とったしっぽ(紙テープ)はおみやげにあげます」
と言われると、
「やったーーー!」
「こんどはこれでぼくたちがとりたい」
「やろうよ!」
と次の遊びを思いつき、今度は子ども達のしっぽとりが始まりました。
体を動かすこと、楽しいことが大好きな子どもたち。
これからももっともっと友達と一緒に楽しいことしようね!
